プログラム:12月2日(土)
13:00-13:05 開会挨拶
代表世話人望月 秀樹(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)
当番世話人
竹居 光太郎(横浜市立大学医学部臓器再生医学)
13:05-14:45 シンポジウム-1 「脳機能操作と観察の最前線」
オーガナイザー(座長)實木 享(三重大学医学部生化学)
「神経細胞とシナプスによる脳腫瘍進展メカニズム」
上阪 直史(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科認知神経生物)
「脳内1細胞シナプトームマッピング技術の開発」
内ヶ島 基政(新潟大学脳研究所細胞病態学)
「サブユニット特異的なAMPA受容体の光操作」
實木 享(三重大学医学部生化学)
「造血幹細胞を介した認知症発症基盤の解明」
有村 奈利子(東北大学大学院薬学研究科薬理学)
14:45-15:30 プレナリーレクチャー(スポンサードレクチャー) 協賛(株)エーザイ
座長望月 秀樹(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)
「パーキンソン病など多因子疾患の克服-IRUDとプリオン病からの視点―」
演者水澤 英洋(国立精神・神経医療研究センター)
15:30-15:45 休憩(コーヒーブレイク)
15:45-16:00 企業セミナー
(株)ベックス 谷口 美穂
16:00-16:40 特別講演-1
座長竹内 英之(国際医療福祉大学熱海病院神経内科学)
「ALSにおけるTDP-43病理形成の分子基盤」
演者山中 宏二(名古屋大学環境医学研究所病態神経科学)
16:40-17:40 一般講演-1(神経発生・再生)
座長竹林 浩秀(新潟大学大学院医歯学総合研究科機能形態学)
1「ヒト脳発生を制御する代謝微小環境」
難波 隆志(ヘルシンキ大学ニューロサイエンスセンター)
2「小脳発生期のアストログリア生み分け機構についての研究」
足立 透真(国立精神・神経医療研究センター病態生化学)
3「大脳皮質神経細胞の「形」を決める」
権田 裕子(東京医科大学組織・神経解剖学)
4「神経再生促進因子LOTUSの発現はBDNFとIL-6によって促進される」
松林 潤平(横浜市立大学医学部臓器再生医学)
5「Diosgeninはアルツハイマー病脳内の軸索を再伸長させ記憶障害を回復する」
楊 熙蒙(富山大学和漢医薬学総合研究所神経機能学)
17:40-18:30 ホテルチェックイン
18:30-22:00 夕食,情報交換会
プログラム:12月3日(日)
9:00-10:00 一般講演-2(神経疾患・グリア)
座長味岡 逸樹(東京医科歯科大学脳統合機能研究センター)
1「細胞内凝集タウに対する光酸素化の薬効評価」
栗山 摩衣(東京大学大学院薬学系研究科機能病態学)
2「神経機能分子LOTUSのALSにおける臨床応用への試み」
高橋 慶太(横浜市立大学大学院医学研究科神経内科学)
3「健常発達に伴う微小脳出血はマイクログリアの転写特性に変化をもたらす」
河野 玲奈(東京大学大学院薬学系研究科薬品作用学)
4「ミクログリアによるALS関連SOD1変異蛋白の選択的オートファジーの実行」
新井田 素子(杏林大学保健学部臨床心理学)
5「プロテオミクス×マイクロ流体デバイスで挑む:ヒト血液脳関門を突破する抗体開発」
立川 正憲(徳島大学大学院医歯薬学研究部創薬理論化学)
10:00-10:40 特別講演-2
座長岡澤 均(東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理学)
「アルツハイマー病の分子細胞病態解明から創薬研究」
演者富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科機能病態学)
10:40-10:50 休憩(コーヒーブレイク)
10:50-12:05 シンポジウム-2 「グリア細胞研究の最先端」
オーガナイザー(座長)小山 隆太(東京大学大学院薬学系研究科薬品作用学)
「オリゴデンドロサイトの神経回路同期性への寄与」
和氣 弘明(名古屋大学大学院医学系研究科機能形態学)
「てんかん脳におけるグリア細胞の役割」
小山 隆太(東京大学大学院薬学系研究科薬品作用学)
「神経変性疾患の人為制御を目指したアストロサイトCa2+活動の可視化解析」
金丸 和典(日本大学医学部細胞分子薬理学)
12:05-12:10 事務連絡,閉会の辞
事務局代行:渡部和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科)
特別顧問:水澤英洋(国立精神・神経医療研究センター)
12:10 閉会