世話人名簿

  • 2024年11月1日現在
  • 第40回神経組織培養研究会


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    第40回神経組織培養研究会を平成30年(2018年)11月17日(土)、18日(日)に熱海温泉「ホテルニューアカオ熱海」で開催します。

    今回の当番世話人は高野雅彦、竹居光太郎、岡澤均、武内恒成と渡部和彦、事務局は渡部が担当します。

    下記のように一般演題を募集いたしますので何卒よろしくお願いいたします。

    今回は節目となる第40回、第1回の平成6年(1994年)6月から数えで25周年です。

    多数の皆様のご出席を心よりお待ちしております。

    演題募集のご案内

    神経組織培養に限らず、広く神経科学全般における実験的研究を対象とします。
    学生の皆さんを含め若い研究者の発表を歓迎します。
    発表時間は質疑含め1題10〜20分を予定しています。
    一般演題のシンポジウムへの組入れをお願いする可能性もあります。
    発表しようか迷われている方も、まず、事務局(渡部)に御一報下さい。皆様のご協力をお願いいたします。

    「演題要旨テンプレート」に題名・ご氏名ご所属、要旨(400字)を埋めていただき、9月30日までに組織培養研究会事務局(渡部)までお送りいただけますようお願いいたします。

    参加登録のご案内

    ご参加の登録は9月30日までに、下記メールを埋めていただきご返送頂けましたら幸いです。
    演題の登録はテンプレートに埋めていただきご返送ください。

    日時 2018年11月17日(土)午後1時開始、11月18日(日)正午終了
    会場 ホテルニューアカオ熱海
    〒413-8555 静岡県熱海市熱海1993-250 TEL: 0557-82-5151
    内容シンポジウム2題(下記参照)、公募一般演題,企業セミナー、情報交換会
    参加者数宿泊70名程度
    研究会参加費研究会参加費:一般 3,000円、学生(大学院生)1,500円
    情報交換会プラス宿泊費
    (1泊2食)
    17,000円(寄付金が多くあった場合は学生割引を考慮)
    情報交換会のみの出席4,000円
    宿泊予約後日予約受付をご連絡します。
    当番世話人 高野 雅彦(国際医療福祉大学熱海病院眼科)
    竹居 光太郎(横浜市立大学大学院生命医科学研究科生体機能医科学)
    岡澤 均(東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理)
    武内 恒成(愛知医科大学医学部生物学・細胞生物学)
    渡部 和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科神経病理)

    A. シンポジウム1「神経変性疾患の病態と凝集体伝播:Update」(仮)

    2018年11月17日(土)午後3時より
    オーガナイザー:長谷川成人(東京都医学総合研究所),渡部和彦(杏林大学)

    演者(順不同;敬称略,演題仮)

    • 長谷川成人(東京都医学総合研究所)「オーバービュー;タウ,αシヌクレインの伝播」
    • 高橋良輔(京都大学)「αシヌクレインの嗅球、腸管からの伝播、およびオリゴ前駆細胞におけるαシヌクレイン凝集」
    • 望月秀樹(大阪大学)「PD, MSA患者髄液をシードとした異常型αシヌクレインの増幅」
    • 横田隆徳(東京医科歯科大学)「αシヌクレインのASOによる伝播の抑制」
    • 柴田亮行(東京女子医科大学)「ALSにおける鉄とグルタミン毒性」
    • 永井義隆(大阪大学)「C9ORF72のショウジョウバエモデル」
    • 野中 隆(東京都医学総合研究所)「C9ORFとTDPの関係、あるいは異常蛋白質のリソソームからの離脱について」

    B. シンポジウム2「神経再生医療に向けての分子と細胞の最新研究展開」

    2018年11月18日(日)午前10時より
    オーガナイザー:竹居光太郎(横浜市立大学),武内恒成(愛知医科大学)

    演者(順不同;敬称略)

    • 山下俊英(大阪大学)「神経回路の形成と修復を制御する生体システム」
    • 澤本和延(名古屋市立大学)「神経再生過程におけるニューロンの移動」
    • 味岡逸樹(東京医科歯科大学)「損傷脳再生を目指した材料化学からのアプローチ」
    • 竹居光太郎(横浜市立大学)「神経再生阻害因子の制御因子LOTUSによる神経障害の修復」
    • 武内恒成(愛知医科大学)「細胞外マトリクス分子発現制御による中枢神経再生」

    C. 一般演題(1題10〜20分)

    応募用紙にご記入のうえ、2018年9月30日(日)までに事務局・渡部宛に電子メールまたはFAXで御返送下さい。

    プログラム:11月17日(土)

    13:00〜13:05 開会挨拶

    水澤 英洋(代表世話人、国立精神•神経医療センター理事長)

    13:05〜14:00 一般講演(1)

    座長:竹林 浩秀(新潟大学大学院医歯学総合研究科)

    13:10~13:25
    LA1「アルツハイマー病リスク遺伝子RIN3のミクログリアにおける病的機能の解明」

    藤田 隆弘、王 文博、高鳥 翔、富田 泰輔
    (東京大学大学院薬学系研究科 機能病態学教室)

    13:25~13:40
    LA2「アルツハイマー病リスク遺伝子INPP5Dの病理学的役割の解明」

    井口 明優1、高鳥 翔1、木村 新伍1、佐々木 純子2、斉藤 貴志4
    西道 隆臣4、高井 俊行4、佐々木 雄彦2、富田 泰輔1
    1東大院薬機能病態学、2東京医歯大難治研病態生理化学、3東北大加齢研、4理研CBS)

    13:40~14:00
    LA3「補体C1qの脳内受容体の同定と機能解析」

    鈴木邦道1、Weilun Sun2、Stoyan Stoyanov2、武内恒成3、Alexander Dityatev2柚﨑通介1
    1慶應義塾大学医学部、2German Center for Neurodegenerative Diseases、3愛知医科大学)

    14:00〜15:20 シンポジウム1「神経変性疾患の病態と凝集体伝播(その1)」

    座長:長谷川成人(東京都医学総合研究所)、渡部和彦(杏林大学)

    14:00~14:20
    SA1「オーバービュー;タウ、αシヌクレインの伝播」

    長谷川 成人(東京都医学総合研究所・認知症プロジクト)

    14:20~14:40
    SA2「αシヌクレインの嗅球、腸管からの伝播、およびオリゴ前駆細胞におけるαシヌクレイン凝集」

    高橋 良輔(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座臨床神経学)

    14:40~15:00
    SA3「PD, MSA患者髄液をシードとした異常型αシヌクレインの増幅」

    望月 秀樹(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)

    15:00~15:20
    SA4「αシヌクレインのASOによる伝播の抑制」

    佐野 達彦(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学)

    15:20〜16:00休憩および 企業セミナー

    森泉 俊幸(株式会社ベックス) 遺伝子導入機器の紹介

    16:00〜17:00 シンポジウム1「神経変性疾患の病態と凝集体伝播(その2)」

    座長:長谷川成人(東京都医学総合研究所)、渡部和彦(杏林大学)

    16:00~16:20
    SA5「ALSにおける鉄とグルタミン毒性」

    柴田 亮行(東京女子医科大学医学部病理学講座 病態神経科学分野)

    16:20~16:40
    SA6「C9orf72連鎖性ALS/FTDショウジョウバエモデルにおけるRAN翻訳と神経変性メカニズム」

    永井 義隆1,21大阪大学大学院医学系研究科・神経難病治療学、2同・神経内科学)

    16:40~17:00
    SA7「C9ORF72変異型ジペプチドリピート発現によるリン酸化TDP-43の細胞内蓄積」

    野中 隆、長谷川 成人(東京都医学総合研究所・認知症プロジェクト)

    17:00〜18:30事務連絡・チェックイン・自由時間

    18:30〜20:30夕食・意見交換会

    20:30〜21:00神経組織培養研究会・世話人会

    21:00〜懇親会

    プログラム:11月18日(日)

    9:05〜9:50 一般口演(2)

    座長:石 龍徳(東京医科大学)

    9:05~9:20
    LB1「幅広い温度受容レンジを賦活するニューロン特異的GPCRの解析」

    笹倉 寛之1,2、武内 恒成1、森 郁恵2
    1愛知医科大学医学部 細胞生物学、2名古屋大学理学研究科 分子神経生物学)

    9:20~9:35
    LB2「両荷電を有するハイドロゲルを用いた神経細胞の3D培養への応用」

    谷川 聖1、仙葉 慎吾1、津田 真寿美1,2、王 磊1,2、田中 伸哉1,2
    1北海道大学大学院医学研究院腫瘍病理学教室、2Global Station for Soft Matter, GI-CoRE)

    9:35~9:50
    LB3「成体脳における神経細胞新生」

    新井田 素子(東京女子医科大学医学部病理学講座 病態神経科学分野)

    9:50〜10:00休憩・事務連絡

    10:00〜11:40 シンポジウム2「神経再生医療に向けての分子と細胞の最新研究展開」

    座長:竹居 光太郎(横浜市立大学)、武内 恒成(愛知医科大学)

    10:00~10:20
    SB1「神経回路の形成と修復を制御する生体システム」

    山下 俊英(大阪大学大学院医学系研究科・分子神経科学、創薬神経科学)

    10:20~10:40
    SB2「神経再生過程におけるニューロンの移動」

    澤本 和延(名古屋市立大学医学研究科再生医学分野)

    10:40~11:00
    SB3「損傷脳再生を目指した材料化学からのアプローチ」

    味岡 逸樹(東京医科歯科大学脳統合機能研究センター)

    11:00~11:20
    SB4「神経再生阻害因子の制御因子LOTUSによる神経障害の修復」

    竹居 光太郎(横浜市立大学大学院生命医科学研究科生体機能医科学)

    11:20~11:40
    SB5「細胞外マトリクス分子発現制御による中枢神経再生」

    武内 恒成(愛知医科大学医学部生物学・細胞生物学)

    11:40~11:50 閉会の辞、事務連絡

    渡部和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科神経病理)

    11:50写真撮影

    12:00終了

     
    代表世話人水澤 英洋(国立精神・神経医療研究センター)
    事務局 望月 秀樹(大阪大学大学院医学系研究科神経内科)
    岡澤 均(東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理)
    石 龍徳(東京医科大学組織・神経解剖学)
    横田 隆徳(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学)
    渡部 和彦(杏林大学保健学部臨床検査技術学科神経病理)
    事務局連絡先杏林大学保健学部臨床検査技術学科
    神経病理学・渡部和彦
    E-mail: watabe ks.kyorin-u.ac.jp
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