Ａ．シンポジウム：「2008年・活躍するグリアたち」その１（各２０分）

１．神経成長因子による軸索誘引の分子メカニズム

秋山 博紀，上口裕之
（理化学研究所 脳科学総合研究センター神経成長機構研究チーム）

２．海馬歯状回のGFAP陽性細胞はニューロンに分化する

石 龍徳（順天堂大学医学部第２解剖）

３．「陰日向に咲く」グリア瘢痕：損傷後の中枢神経系における役割とは？

川野 仁（東京都神経科学総合研究所発生形態研究部門）

４．シュワン細胞の代謝異常と糖尿病性神経障害

三五 一憲（東京都神経科学総合研究所発生形態研究部門）

５．疾患モデルマウスより得られた株化シュワン細胞

渡部和彦（東京都神経科学総合研究所分子神経病理研究部門）

６．片頭痛モデルとしての培養アストロサイトの応用

竹島多賀夫（鳥取大学医学部附属脳幹性疾患研究施設脳神経内科）

７．難治性てんかんとミエリン関連分子

武田泰生（鹿児島大学大学院医歯学総合研究科薬物動態制御学分野）

８．酸化型ガレクチンー１研究のその後

堀江 秀典（神奈川歯科大学咬合医学研究所）

Ｂ．Exhibition：サーモフィッシャーサイエンティフィック（株）

Ｃ．シンポジウム：その２（４０分）

９．ミエリン形成の分子機構と再ミエリン化療法

阿相 晧晃（東京都老人総合研究所老化ゲノム機能解析チーム）

Ｄ．Talk（各２０分）

１．細胞環境の違いによるPGE2の二面性

岡崎 美和，秋武 義治，小野 和彦，細川 雅人，高橋 三津雄
（福岡大学大学院　薬学研究科　臨床薬物治療学教室）

２．スライス培養における神経系細胞への遺伝子導入
−ウイルスベクターを用いた導入効率の検討−

仁平 友子（順天堂大学老人性疾患病態・治療研究センター）